@article{oai:sgul.repo.nii.ac.jp:00000275, author = {玉山, 和夫}, issue = {10}, journal = {札幌学院大学経営論集, Sapporo Gakuin University Review of Business Administration}, month = {Sep}, note = {本稿はBitcoinは貨幣と呼べるものかどうかを検証するものである。結論から言えば,最近は曖昧な部分もあるが,誕生以来の動きを見る限り,Bitcoinは貨幣とは言いがたい。ただし,ここでいう貨幣らしさとは,価格変動の特性からのそれをさしており,それ以外の意味については考慮していない。価格変動の特性とは,基本的には日次価格変動において,大変動が価格変動全体の趨勢と一致する,または小変動が全体の趨勢と一致しない場合,これを貨幣らしいとするものである。これは玉山2015.8で定義し,玉山2015.2との関係から本稿でその基準を整理しなおしたものである。この基準は実際の貨幣および貨幣らしい資産と,貨幣というよりは投資対象である資産との違いを,その価格変動を観測することで得られた知見による。, Bulletin, 論文, Article}, pages = {1--46}, title = {Bitcoinの貨幣らしさ : 価格変動の特性から}, year = {2016} }