@article{oai:sgul.repo.nii.ac.jp:00002778, author = {高橋, 徹}, issue = {1-2}, journal = {社会情報 : Social Information}, month = {Feb}, note = {新旧の様々なメディアが堆積して形成されてきた現代のメディア環境は,いまや一つに溶けあい始めたメディアの「るつぼ」のような様相を呈している.本稿のテーマは,こうした現代のメディア環境に一つの名前を与えて,その見取り図を描くための補助線とすることである.本稿では,そのために一つのメディア概念を提案するが,その概念規定は最小限度のものにとどめ,その具体像はユーザー/オーディエンスの利用形態として立ち現れるという視点をとった.そこから最終的に浮かび上がってくるのは,様々なメディアがあるのではなく,様々なメディア・コミュニケーションがあるということである.それによって,現代メディア研究は現代社会研究へと深く組み込まれてゆくことになるだろう., Bulletin}, pages = {278--286}, title = {オープンメディアのランドスケープ-メディアの境界が融解する時代の視座を求めて-}, volume = {25}, year = {2017} }