@article{oai:sgul.repo.nii.ac.jp:00003104, author = {河田, 真清}, issue = {14}, journal = {札幌学院大学経営論集, Sapporo Gakuin University Review of Business Administration}, month = {Oct}, note = {2020年は,新型コロナウィルス感染症の影響を受け,収益の悪化を懸念した企業の多くが新規採用見送りなどの対策をとっているが,国内の人口減少,少子高齢化の進展は急速に進んでおり,労働力人口の減少が進む中,今後とも企業にとって人材確保は大きな課題となってくる。企業の中においても,新規採用者がいないと社内の年齢層が上昇し,高齢者に依存せざるを得ないいびつな構造になってくる。その中で,政府も高年齢者等の雇用の安定等に関する法律によって65 歳までの雇用確保措置を義務付けているが,実際の企業は運用で高齢者を継続雇用している企業が多い。また,高齢者の継続雇用は企業のノウハウ維持を目的としている意識が強い。このような情勢の中,企業は単なる作業人員確保ではなく,戦略的な質的人材確保策として高齢者の活用を検討するべきであろう。政府が推し進めようとしている70歳雇用時代を迎え,そのための活用策について述べる。, Bulletin, 論文, Article}, pages = {1--13}, title = {70歳雇用時代を迎える中小企業の高年齢社員の活用策と課題}, year = {2020} }