@article{oai:sgul.repo.nii.ac.jp:00000661, author = {臼井, 博}, issue = {94}, journal = {札幌学院大学人文学会紀要 = Journal of the Society of Humanities}, month = {Nov}, note = {本論文の目的は一つには前報の横断的な分析結果について,縦断的データによりその交差妥当性を確かめることである。もう一つは,熟達目標志向性の影響について重回帰分析を用いたパス解析により因果的な関連性を明らかにすることである。結果としては,横断データ同様に小学校6年生から中学校1年生にかけての明白な否定的な変化を見いだすことはできなかったが,学級レベルでの熟達目標では有意な低下が見られたとともに性別による交互作用も見られ,女子においては低下が明らかであった。パス解析の結果では,親子の活動の共有は熟達目標志向性に影響し,熟達目標志向性は適応的な学習や学校適応に対してすべてプラスの方向に作用することがわかった。, The aims of this study were two-fold. The first was to use longitudinal data to validate findings from a previous cross-sectional study. The second was to clarify the influences of mastery goal orientation on school related variables using multiple regres, Bulletin, 論文, Article}, pages = {29--43}, title = {小学校から中学校への学校間移行の学校適応と学習動機に対する影響 (3) : 小学校6年生から中学校1年生にかけての学習動機の影響についての因果的分析}, year = {2013} }